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海津 ゆりえのプロフィール

海津 ゆりえの顔写真
プロフィール詳細
氏名 海津 ゆりえ (かいづ ゆりえ)
団体名 文教大学
部署 国際学部国際観光学科
役職名 教授
国際学研究科長
プロフィール詳細
派遣地域 島しょ部
対象地 島しょ部
専門領域 魅力づくり・商品化 その他
地域との関わり方 地域密着型
アドバイスの仕方 協働型

自己PR、団体・地域等へのメッセージ

地域計画に従事し始めた1980年代末に出会った「エコツーリズム」に魅せられ、エコツーリズムの調査研究と開発支援を手がけて四半世紀が過ぎました。現在は大学で若者たちにエコツーリズムを教えています。自然や生活文化、人などを「宝」として守り、継承し、観光によって外の力を使いながら地域の持続ある発展を実現するという概念を持つエコツーリズムは、地方創生や復興を課題とする今日の日本と世界において、ますます重要な役割を持つはずです。この地域に住んでいてよかった、と誰もが思えるようなまちづくりにもつながるものと言えます。

以上の考え方から、これまで国内では沖縄県西表島や南大東島、東京都小笠原村や檜原村、鹿児島県奄美群島、福島県裏磐梯、神奈川県横須賀市や小田原市など、海外ではガラパゴス諸島やフィジーなどでエコツーリズムの実践と研究に携わってきました。特に、その土台となる「宝探し」を重視して、住民の皆さんとともに様々な取り組みを行ってきました。

地域の宝を活かしてまちづくりを進めたいと願う皆様とともに、時に学生の力も投入しながら活動できれば幸いです。

専門分野

観光まちづくりに関する主な実績

観光まちづくりに関する主な実績
事業名 依頼者
鹿児島県奄美群島「環境文化を活用した地域振興事業」 鹿児島県奄美群島広域事務組合
神奈川県小田原市森里川海インキュベーション事業“寄気”共同研究 小田原市環境政策課
神奈川県横須賀市横須賀エコツアー新規フィールド(長井・荒崎地区)季節暦作成業務 横須賀市自然環境共生課
神奈川県茅ヶ崎市「地元から発信する旅づくり」実行委員会 茅ヶ崎市観光協会
東京都檜原村エコツーリズム推進協議会委員 東京都檜原村
茅ヶ崎市都市マスタープラン策定委員会委員 神奈川県茅ヶ崎市都市政策課
鎌倉市観光協会理事 鎌倉市観光協会

これまでにアドバイザー等で深く関わった地域、現在、活動されている地域と、その概要

これまでにアドバイザー等で深く関わった地域、現在、活動されている地域と、その概要
市町村名 取り組みの概要
福島県北塩原村裏磐梯地区 エコツーリズム推進に関わる支援活動を行ってきました。2000年にエコツーリズム研究会設立総会での講演、2003年から3ケ年に亘る環境省「エコツーリズム推進モデル事業」、2005年・2006年にかけてグリーンワーカー事業による「モニタリングシステム構築」において事務局とプランニングを担当し、それらは現在のNPO
法人裏磐梯エコツーリズム協会の活動に引き継がれています。
岩手県宮古市 震災復興支援として宝探しを行い、フェノロジーの作成と、黒森神社の参道を歩き神楽を楽しむエコツアーの造成を行いました。前者は市内各観光拠点に掲示され、後者は現在、観光協会主催の年中行事として例大祭の日のイベントになっています。
神奈川県茅ヶ崎市 大型観光地ではない茅ヶ崎市で、多くの方に訪れていただくためには市内の多様な主体が参加するプラットフォームが重要と考え、大学が仲立ちする形で市、観光協会、商工会議所、JA、市民団体などをつなぐ「地元から発信する旅づくり実行委員会」を結成しました。現在も毎月1回のペースで会議を設け、茅ヶ崎を楽しむまち歩きツアーを作り、発信し続けています。

学歴・職歴等

学歴 1982年 立教大学理学部化学科入学
1986年 立教大学理学部化学科卒業
職歴 1986−1991 株式会社テイクナイン計画設計研究所
1991−1994 株式会社地球工作所勤務
1994−1995 アースワーク
1995−2007 有限会社資源デザイン研究所(上記の法人化、代表)
2007−2013 文教大学国際学部准教授
2013―現在 同大学教授、現在に至る
著書・論文・講演等 【論文】
• 森重昌之・海津ゆりえ・内田純一・敷田麻実、観光まちづくりの推進に向けた観光ガバナンス研究の動向と可能性、観光研究30/1, 29-36(2018)
• 海津ゆりえ・川合康央.相模湾沿岸自治体における津波防災に関する研究―ハザードマップ等情報発信の現状、文教大学国際学部紀要第28巻1号(28巻1号)pp.163-180(2017)
• 海津ゆりえ.自然災害からの復興に芸能とエコツーリズムが果たす役割に関する研究―岩手県宮古市における芸能・黒森神楽を題材に―、国際学研究叢書 世界と未来への架橋pp.462-501(2017)
• 海津ゆりえ.ハワイ州にみる太平洋沿岸観光地における津波被害リスクマネジメント、湘南フォーラムVol.21(21巻)pp.69-85(2017)
• 海津ゆりえ.沿岸地域の自然災害発生時リスクマネジメントに関する予備的研究―とくに相模湾沿岸における対観光者連携に着目して―、文教大学国際学部紀要(27巻1号)pp.89-103 (2017)
• 海津ゆりえ.エコツーリズム推進への地域の期待に関する基礎的研究―エコツーリズム推進法全体構想の分析から、文教大学国際学部紀要(27巻1号)、pp.1-17(2016)
• 海津ゆりえ.芸能「黒森神楽」による震災復興~岩手県宮古市・黒森神社におけるエコツーリズムの事例から、『自然災害復興における観光創造』CATS叢書第9号(9号巻)、pp.43-62(2016)
【著書】
• 環境復興東日本大震災・福島原発事故の被災地から、川﨑興太編、119-132、八朔社(2018)
• みんなでつくるフェノロジー・カレンダー,日本エコツーリズム協会80-89旬報社(2018)
• エコツーリズムと持続可能な開発 楽園は誰のもの?(翻訳)、Martha Honey著、くんぷる(2016)
• 新現代観光総論、前田勇編、85-96、学文社(2015)
• エコツーリズムを学ぶ人のために、石森秀三・真板昭夫・海津ゆりえ編著、世界思想社(2011)

所属団体に関する情報

住所 〒253‐8550
神奈川県茅ヶ崎市行谷1100