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羽田 耕治のプロフィール

羽田 耕治の顔写真
プロフィール詳細
氏名 羽田 耕治 (はだ こうじ)
団体名 横浜商科大学
役職名 名誉教授
生年月日 1951年03月12日

自己PR、団体・地域等へのメッセージ

<地域の観光振興に関わる経歴>
(財)日本交通公社調査部で24年にわたり、市町村の観光基本計画策定など、地域の観光振興に関わる様々な調査や計画づくりのコンサルテーションに関わってきました。大学に籍を移してからも、毎年度、各地の観光計画策定、観光商品の開発、観光協会の組織再編成等に取り組んできました。観光振興というテーマは「現場」で地域の人々と一緒に考えることでしか解決できないからです。

<地域の観光振興に関する基本的姿勢>
かっこよく聞こえるかも知れませんが、私の観光に関わる基本的な姿勢は「世のため、人のため、地域のため」、そのことを「観光をとおしてどう実現していくか」です。当面の課題ということで、たとえば「産業観光を振興したい」とか「観光人材を育成したい」といった案件にも対応しますが、長きにわたっておつきあいできる地域を望みます。

<地域へのメッセージ>
地域における観光振興の基本は、「ロマンとソロバンのバランスを取ること」です。ロマン=観光をとおした地域づくりの理念、ソロバン=経済効果に向けた仕掛けの工夫です。ロマンとソロバンのバランスを追求しよう!という地域の方とおつきあいしたいものです。

専門分野

観光まちづくりに関する主な実績

観光まちづくりに関する主な実績
事業名 依頼者
1.沼田市観光基本計画策定
2.同基本計画進行管理
群馬県沼田市
1.海老名市にぎわい振興基本構想策定
2.海老名市にぎわい振興基本計画策定
3.同基本計画進行管理
(株)JTB(神奈川県海老名市)海老名市
1.福井県美浜町観光基本計画策定
2.同基本計画進行管理
3.観光主要拠点地区整備基本計画策定
(一財)電源地域振興センター(福井県美浜町)
1.富士河口湖町観光基本計画策定
2.同基本計画進行管理
山梨県富士河口湖町
1.相模原市K地区観光拠点整備構想策定
2.同地区整備基本計画策定に関わる基礎調査
(株)JTB(相模原市)
福井県美浜町インバウンド振興に関わる事業者啓発 福井県美浜町
「川崎産業観光検定」実施 川崎商工会議所川崎市
海老名商工業活性化ビジョン策定 海老名商工会議所

これまでにアドバイザー等で深く関わった地域、現在、活動されている地域と、その概要

これまでにアドバイザー等で深く関わった地域、現在、活動されている地域と、その概要
市町村名 取り組みの概要
神奈川県真鶴町 「まちづくり条例」に基づく、「まちづくり審議会」会長を20年近く務め、同町の「美の基準」を踏まえた、「美の町づくり」に継続的に取り組んでいる。
群馬県沼田市 所属大学と沼田市との「観光連携協定」を結ぶ働きかけを行い、協定締結以降、沼田市の観光・宿泊客実態把握調査の実施、観光振興基本計画の策定と進行管理、観光協会等の組織改編やインバンド振興に関わるセミナーの開催等に取り組んできた。
福井県美浜町 基礎的な観光資源の魅力評価、旅館・民宿の「覆面」調査に基づく個別課題の抽出と改善提案、高規格道路開通に伴う観光プロモーション施策の提言、町全体の観光振興計画の策定、観光拠点地区の整備基本計画の策定、インバンド振興に向けた事業者意識の啓発等に取り組んできた。前記の沼田市と同様に所属大学との「観光連携協定」を結ぶ仲立ちをした。

学歴・職歴等

学歴 立教大学社会学部観光学科
職歴 1974年4月株式会社日本交通公社入社
同時に財団法人日本交通公社調査部へ移籍
1998年3月同法人退職
1998年4月横浜商科大学商学部教授
2019年3月同大学退職
2019年4月(株)まちなみ顧問
2019年7月横浜商科大学大学名誉教授
著書・論文・講演等 地域振興と観光ビジネス(JTB能力開発、監修)
観光学基礎(JTB総合研究所、監修)
観光読本((財)日本交通公社編、東洋経済新報社)
はじめてでもわかる自治体職員のための
観光政策立案必携(第一法規、編著)

所属団体に関する情報

住所 〒194‐0044
町田市成瀬2-14-6