金 振晩のプロフィール
氏名 | 金 振晩 (キム ジンマン) |
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団体名 | 帝京大学 |
部署 | 経済学部観光経営学科 |
役職名 | 教授 |
上記以外の勤務先 | 合同会社 JMK LAB 代表社員 株式会社 JTB総合研究所 客員研究員 立教大学/明治大学 兼任講師 |
生年月日 | 1974年09月12日 |
派遣地域 | 23区 北多摩・南多摩 西多摩 島しょ部 |
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対象地 | 街・繁華街 中山間地域 島しょ部 |
専門領域 | 魅力づくり・商品造成 特産品開発、農商工連携 インバウンド |
地域との関わり方 | 地域密着型 専門特化型 |
アドバイスの仕方 | メッセージ型 協働型 |
自己PR、団体・地域等へのメッセージ
私は、大学院(ホテル・マネジメント)修了した後、シンクタンクで4年間観光関連調査研究の実務経験を有している。実務においては、主に行政関連(国、都道府県、市町村など)の案件で、観光振興基本計画の作成、観光マーケティング調査による戦略立案などを行いながら、国内外の観光振興の現場における利害関係者との共同プロジェクトを遂行し、多様な分野の産業界の人脈ネットワークを構築している。
地域に潜んでいる魅力を発掘するためには、外部の視点から冷静にみることが重要であり、魅力を磨くことにおいても外部のニーズを考慮する必要がある。
また、多様な分野とのコラボレーションや人的交流を通じて、情報を収集し、実効力のある施策を取り組み、その成果を評価・改善といった観光まちづくりの一連のプロセスにおいて役に立ちたいと思っている。
専門分野
観光まちづくりに関する主な実績
事業名 | 依頼者 |
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「広域連携共生・対流等推進交付金事業(国際Green Tourism推進事業)」 | 農水省、2009〜2012年 |
「外国人観光客向けプラチナルート発掘事業」 | 長野県、2011年 |
「観光マーケティング調査(オーストラリア)」 | 東京観光財団、2012年 |
「にいがた「夏の雪旅」に係る調査事業」 | 観光庁、2013年 |
新潟県・三条市・十日町市における2020オリンピック・パラリンピックに向けた地方の「おもてなし」向上事業 | 観光庁、2014年 |
諸外国都市等における外国人旅行者受入環境整備事例等調査 | 東京都、2015年 |
大阪エリアにおけるインバウンド振興のための基礎調査 | 竹中工務店、2015年 |
ホテル業界検定制度構築プロジェクト(人材モデル設定WG)事例調査 | 厚生労働省、2015〜2016年 |
札幌都心部商店街を核としたインバウンド観光イノベーション促進事業の海外先進事例調査 | 経済産業省、2016年 |
新清掃工場建設に係る余熱利用施設及び地域活性化等可能性調査業務委託 | 千葉市、2017年 |
これまでにアドバイザー等で深く関わった地域、現在、活動されている地域と、その概要
市町村名 | 取り組みの概要 |
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人吉球磨地区(熊本県) | 地域の特性を活かしたグリーンツーリズム(農家民泊、農家レストランなど)を推進した。 |
札幌市(北海道) | 商店街の活性化のため、無言劇などの新たなコンテンツを開発し、インバウンド客を誘致した。 |
千葉市(千葉県) | 新たなコミュニティ施設の建設に伴い、地域特性や周辺施設の連携を通じて地域活性化に取り組んでいる。 |
学歴・職歴等
学歴 | 立教大学大学院観光学研究科 博士課程後期課程終了(Ph.D) |
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職歴 | 株式会社 ツーリズムマーケティング研究所 (現 株式会社JTB総合研究所) |
著書・論文・講演等 | ・「徐福資源の観光商品化に向けた日中韓の協力方案」、2011徐福国際学術シンポジウム、2011年 ・「日本における宗教観光の商品化−四国遍路事例を中心に−」、2013大蔵経世界文化祝典国際学術シンポジウム、2013年 ・『戦略的ホテル経営−戦略的志向性と企業の成果との関係−』、学文社、2013年 ・「旅館の品質評価基準及び運営管理システムの構築に向けた萌芽的研究〜海外事例とSAKURA QUALITYの比較を中心に〜」、『帝京経済学研究』、48(2)、21−36、2016年 その他 多数 |
所属団体に関する情報
住所 |
〒192‐0395 東京都八王子市大塚359番地 |
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