ここから本文です。

野倉 淳のプロフィール

野倉 淳の顔写真
プロフィール詳細
氏名 野倉 淳 (のくら あつし)
団体名 株式会社野倉計画事務所
役職名 代表取締役
生年月日 1956年11月06日
プロフィール詳細
派遣地域 北多摩・南多摩 西多摩
対象地 街・繁華街 中山間地域
専門領域 計画策定 魅力づくり・商品造成 その他
地域との関わり方 地域密着型
アドバイスの仕方 協働型

自己PR、団体・地域等へのメッセージ

1970年代を中心に全国各地で展開された「まちづくり」を学び、1980年前半から外部プランナーとして地域のまちづくりに関わってきた。対象分野は、河川・港湾・道路等の建設分野、商業・観光・農業等の産業分野、福祉、教育等と多分野に及んだが、どの業務においても、地域の環境や社会などの基本条件を大切にし、地域の行政や住民との協議を基本としてきた。そのうえで、地域にとって望ましい姿を常に考えようとしてきた。どうしたら美しい地域になるのか、など。
観光は、観光者にとって、観光業にとって、地域(住民等)にとってと、それぞれの立場で目的や手段が異なる。しかし、「特定の地域の観光」を検討するのであれば、「その地域にとって望ましい観光の姿」を求めることが基本になると考える。その地域にとって「観光」を推進することがどのような意味を持ち、そのために何を大切にしていくか、何を変えていくかなどを考えていくことだと考える。
観光の原点は、来訪者が「光り輝くところを観る」ことであり、地域が「光り輝く」ことによって観光が生まれると考える。地域の皆さんには、「地域が光り輝く」ことについて考えて頂きたい。

専門分野

観光まちづくりに関する主な実績

観光まちづくりに関する主な実績
事業名 依頼者
ビジット・ジャパン・キャンペーン事業評価業務(2003〜2009年度)
(評価手法の作成と個別事業の評価の実施)
観光庁/公財・日本交通公社
沖縄観光力強化事業効果測定調査
(観光政策の評価)(2011・2012)
沖縄県/公財・日本交通公社
高等教育機関における観光教育システムのあり方に関する調査
(2005)
国交省総合政策局/公財・日本交通公社
国際観光地「日光」活性化基本計画等調査(1990) 栃木県・日光市
塩原町地区まちづくり計画策定調査(町内4地区)(2001〜2004) 旧塩原町

これまでにアドバイザー等で深く関わった地域、現在、活動されている地域と、その概要

これまでにアドバイザー等で深く関わった地域、現在、活動されている地域と、その概要
市町村名 取り組みの概要
栃木県日光市 奥日光地域(主に中宮祠地区)の活性化事業(中心は栃木県事業)において、地元の関係者と行政の中間に位置する仲介役を兼ねた外部プランナーとして基礎調査から実施計画までの策定に携わった。
栃木県那須塩原市(旧塩原町/塩原温泉) 行政の総合計画及び観光振興計画の策定に携わる(行政サイドへの支援)とともに、観光プランに基づく地区別展開(地区まちづくり)において住民の主体的なまちづくり活動の支援を行った。

学歴・職歴等

学歴 1980東京工業大学工学部社会工学科卒業
1892  同 大学院理工学研究科社会工学専攻修了
職歴 1982.4(株)アイ・エヌ・エー新土木研究所 入社
1983.7(株)地域開発研究所 入社
1993.7(株)野倉計画事務所設立 現在に至る
著書・論文・講演等 「観光学全集第7巻・観光計画論1理論と実践」(共著、2018.3、原書房)
「観光学全集第8巻・観光計画論2事例」(共著、2019.3、原書房)