大下 茂のプロフィール
氏名 | 大下 茂 (おおしも しげる) |
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団体名 | (株)KITABA |
役職名 | 相談役(地域活性化伝道師(内閣府)) |
生年月日 | 1957年05月05日 |
派遣地域 | 23区 北多摩・南多摩 西多摩 島しょ部 |
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対象地 | 街・繁華街 中山間地域 島しょ部 |
専門領域 | 計画策定 組織・人材・財源 魅力づくり・商品造成 |
地域との関わり方 | 地域密着型 専門特化型 総合型 |
アドバイスの仕方 | 協働型 |
自己PR、団体・地域等へのメッセージ
『集客』を研究テーマとして、観光計画、地域活性化計画、中心市街地活性化計画など、地域づくり、まちづくりの分野において、『論と行動』をテーマに実践的な取組み展開に関わっています。地域に軸足をおいて、地域の方々と一緒になって「地域を元気にするための方法」を実践する地域密着型の活動形態のため、活動エリアは限られます。
「地域の記憶」をもっていない地域はありません。気づいていないだけです。地域の個性は、この「地域の記憶」を紐解き、現代的な価値を重ね合わせることから生れます。集客・観光とは無縁と思われた地域においても、決して諦める必要はありません。全国的に人口増が期待できない時代では、過疎地域は、時代の先端を行く地域ではないでしょうか。
地域の中での『気づき』からはじめ、『地域ぐるみ』での展開へ段階的に地域の活力を高めていくことが大切。その極意は、「お互いの活動を認め合うこと」と「感謝の気持ちをもつこと」にあります。人の心に寄り添える地域づくりは、行動する中に必ずヒントがあるはずです。
専門分野
観光まちづくりに関する主な実績
事業名 | 依頼者 |
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府中市観光振興プラン検討協議会(副会長/2020~) | 府中市 |
多古町観光・交流アクションプラン策定検討委員会(会長/2020) | 千葉県多古町 |
地域資源発掘型実証プログラム「新紙幣の顔 CHANGE 諭吉→栄一」推進協議会(アドバイザー/2019~2020) | (一社)東京北区観光協会 東京観光財団 |
(仮称)北区観光大使検討会 | (一社)東京北区観光協会 |
(仮称)新大田区観光振興プラン策定委員会(委員長/2018) | 大田区 |
北斎漫画を活かしたまち歩き観光推進事業(アドバイザー/2017) | 墨田区 東京観光財団 |
EASTTOKYO旅行商品造成事業 (アドバイザー/2017) |
墨田区 東京観光財団 |
江戸文化と食の特別な体験ツアー 墨田DMO推進協議会(委員長/2017) |
関東運輸局 |
すみだものづくり修楽旅行・体験旅行実証事業(アドバイザー/2016) | 墨田区 東京観光財団 |
市町村アカデミー/地域ブランド等観光戦略の実践講座(2016〜) 『地域観光資源の発見と活用、そして実践に向けて』 |
市町村職員中央研修所(市町村アカデミー) |
これまでにアドバイザー等で深く関わった地域、現在、活動されている地域と、その概要
市町村名 | 取り組みの概要 |
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千葉県香取市(佐原他) | 千葉県佐原のまちづくり観光に長年にわたって関わっている。市民協働・まちぐるみをテーマとした観光まちづくりを実践的に展開(2003年〜) |
東京都大田区 | 品川区・大田区の広域連携事業(東京都スーパーバイザー)を切っ掛けに、大田区観光振興プラン、大田観光協会の将来事業展開、大田区観光推進連絡協議会(副会長)等、大田区観光の推進に関わっている(2008年〜) |
東京都墨田区 | 両国観光まちづくりグランドデザイン策定(委員長)を切っ掛けに、墨田区観光振興プラン策定(委員長)、東京都観光部振興課の実証事業アドバイザー等、墨田区の観光まちづくりの推進に関わっている(2012年〜) |
学歴・職歴等
学歴 | 〇長岡技術科学大学大学院工学研究科 建設工学専攻 修士課程修了 〇東京工業大学大学院博士課程 情報理工学研究科 情報環境学専攻修了 |
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職歴 | ○清水建設株式会社(1982~1989) ※1983年1月より㈱ポリテクニックコンサルタンツ出向 ○株式会社プランニングネットワーク設立・代表取締役就任、その後、取締役、相談役を経て退職(1989~2006) ○立教大学観光学部兼任講師(2001~2012) ○東京工業大学工学部非常勤講師(2001~2015) ○帝京大学経済学部観光経営学科教授(2012~2024) ※2013~2017年度/2021~2023年度~同観光経営学科長 ○利根川・荒川水源地域対策基金評議員(2016年6月~) ○国土交通省社会資本整備審議会専門委員-道路分科会 関東小委員会専門委員(2016年11月~) ○第22次東京都観光事業審議会会長(2018年7月~) 関東地方小委員会(2016年11月~) ○東京都観光事業審議会(2018年7月~) ○株式会社KITABA相談役(2024年4月~) |
著書・論文・講演等 | 【単著】『行ってみたい!と思わせる「集客まちづくり」の技術』/学陽書房 【共著】『観光経営学』/朝倉書店他 【共著】『三宅島観光白書 三宅島学』/ミライカナイ 【共著】『三宅島観光副読本 私が知りたい三宅島観光 みんなに知ってほしい三宅島観光』/グローカルデザイン 【投稿】都市計画(日本都市計画学会)/都市計画ぐんま/千葉県まちづくり公社等 |
資格等 | 〇技術士(建設部門:都市及び地方計画)(1990年3月) 〇博士(工学) 博士論文「集客型地域づくり手法の体系化に関する研究」、東京工業大学(2000年12月) 〇内閣府・地域活性化伝道師(2014年4月〜) |
所属団体に関する情報
住所 |
〒120-0021 東京都足立区日の出町34番3-205 |
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