吉田 道郎のプロフィール
氏名 | 吉田 道郎 (よしだ みちろう) |
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団体名 | (株)梵まちつくり研究所 |
役職名 | 代表取締役 |
生年月日 | 1972年12月13日 |
派遣地域 | 23区 北多摩・南多摩 西多摩 島しょ部 |
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対象地 | 街・繁華街 中山間地域 島しょ部 |
専門領域 | 計画策定 魅力づくり・商品造成 |
地域との関わり方 | 地域密着型 専門特化型 |
アドバイスの仕方 | メッセージ型 協働型 |
自己PR、団体・地域等へのメッセージ
まちづくり・地域づくりを支援するプランナーとして日本各地に足を運んできました。中山間地域や地方都市を主なフィールドとしてきましたが、近年は観光地や都市部からの依頼が増え、著名温泉地でのまちづくり方針策定・景観づくり・拠点づくり、東京郊外や都心部での観光・インバウンドの視点を取り込んだまちづくりの動きなどに携わっています。
まちづくりにおいて大切なことは、「自治」、つまり地域住民や利害関係者が、自らの地域の課題や未来像を考え共有し、周りを巻き込みながら行動を起こし、責任を持ち、地域コミュニティと地域環境のマネジメントに関わっていくことです。
そして、観光まちづくりで大切なことは、経済循環を糧にしながらも、目先の短期的な利益にとらわれず、持続可能な地域をつくるための足腰を鍛えることだと考えています。
現地に足繁く通い、よく歩き、よく観察し、地域の方々と膝を突き合わせて話し合い、それが新しい何かを生む種になるという、「現場主義」をモットーとしています。
専門分野
観光まちづくりに関する主な実績
事業名 | 依頼者 |
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街なみ環境整備事業計画等策定業務 | 草津町(群馬県) |
産業振興マスタープラン後期計画策定支援業務委託 | 西東京市(東京都) |
信濃町駅周辺地区まちづくり支援業務委託 | 新宿区(東京都) |
歌舞伎町地区デザインガイドラインの実現に向けたまちづくり支援業務委託 | 新宿区(東京都) |
地域力創造アドバイザー招へい事業(湯村温泉のまちづくり・街なみづくり) | 新温泉町(兵庫県) |
阿蘇地域振興デザインセンター中期計画策定業務委託 | 公益財団法人阿蘇地域振興デザインセンター |
国際化に対応した地域における消費単価向上支援事業(草津温泉地域) | 経済産業省・公益財団法人日本交通公社 |
有馬温泉における旧有明山荘活用方策検討業務 | 公益社団法人日本観光振興協会 |
加美町宮崎地区商店街活性化拠点づくり担い手形成支援業務委託 | 加美町(宮城県) |
佐那河内村地方創生総合戦略策定業務 | 佐那河内村(徳島県) |
これまでにアドバイザー等で深く関わった地域、現在、活動されている地域と、その概要
市町村名 | 取り組みの概要 |
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草津町(群馬県) | 景観改善プロジェクトとして住民主導による協定策定支援、修景事業の導入・運営支援、景観条例制定支援、温泉街中心部の再整備検討支援、観光施設の新築設計・改修設計・サイン設計、インバウンド消費単価向上戦略の策定支援・試行実験実施・研修企画実施等。 |
小国町・阿蘇地域(熊本県) | 小国町における地域振興・活性化等に関する住民検討支援・事業支援、阿蘇地域に関する観光資源・地域資源調査と地域振興デザインの方向性検討、計画策定等。 |
新宿区(東京都) | 歌舞伎町、信濃町、四谷など既成市街地各地区において協議会を設立・運営しながら、地域の課題・資源等を整理し、まちづくりや景観づくりに関する検討、構想・ガイドラインの策定等を支援。 |
学歴・職歴等
学歴 | 早稲田大学理工学部建築学科卒 同大学院(都市計画専攻)修了 |
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職歴 | まちづくりプランナーとして各地の地域計画・観光活性化・都市計画・景観デザイン・建築設計等に携わる。都市計画コンサルタント勤務、小田原市政策総合研究所特定研究員、早稲田大学都市・地域研究所招聘研究員、熱海市観光戦略プロデューサー等を経て、株式会社梵まちつくり研究所設立。 |
著書・論文・講演等 | 【著書】 ・まちづくりブック伊勢(学芸出版社,2000,共著) ・まちづくりの伝道師達 ─ 宮原発!! 小学生からはじまるまちづくり(第一法規,2007,共著) ・無形学へ ーかたちになる前の思考ー まちづくりを俯瞰する5つの視座(水曜社,2017,共著) 【受賞】 ・合志町すずかけ台公園トイレ(グッドトイレ10グランプリ) ・城崎温泉木屋町小路(グッドデザイン賞・都市計画学会計画設計賞等) |
資格等 | 一級建築士 技術士(建設部門:都市及び地方計画) |
所属団体に関する情報
住所 |
〒169‐0075 東京都新宿区高田馬場2‐14‐2 新陽ビル605 |
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